白川町の会議所(現所屋)が完成 - 名古屋商工会議所のあゆみ | 名古屋商工会議所の沿革・歴史を紹介する「名古屋商工会議所のあゆみ」

昭和(初期・中期)1926~1945

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昭和42年(1967)
白川町の会議所(現所屋)が完成

創立70周年記念事業として

 本所の新所屋(現所屋)の建設計画は、昭和35年に、当時の佐々部晚穂本所会頭が創立70周年(商業会議所設立から起算)記念事業として提案されたことにより、早速、基本構想の検討に着手します。
 新所屋の基本構想は、名古屋に相応しい建物で今後の伸長を考慮に入れたものであること、資金並びに建築後の経営が自力で成り立つことを基本方針として検討が進められ、昭和41年1月の臨時議員総会で新築計画全般について承認が得られました。

会議所のビルとして日本一の新所屋

 昭和42年10月、中区白川町2丁目(現中区栄2丁目)に新所屋が竣工。地元官財界、会員企業を多数お招きしての竣工披露パーティを盛大に開催しました。本所ビルは、当時、会議所のビルとして日本一の規模を誇ったこともあり、全国から多数の見学者がありました。
 建築費は、17億7,700万円、設計費・備品費等のその他経費を含めた総事業費は20億3,000万円でした。

起工式当日の様子(昭和41年2月)

起工式当日の様子(昭和41年2月)

内装工事の様子

内装工事の様子

工事途中の正面玄関

工事途中の正面玄関

完成した名古屋商工会議所ビル

完成した名古屋商工会議所ビル

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