本所議員がみる
『来年の景気展望に関するアンケート調査』

Top> 政策・広報活動> 各種調査> 本所議員がみる『来年の景気展望に関するアンケート調査』(2012/12/28)

円高、デフレなど六重苦とも称される事業環境と世界的な景気低迷が相俟って、足元の景気は急速に悪化している。さらに、社会保障や財政問題、外交問題など課題が山積しており、国民は閉塞感の中にある。

年の瀬を迎え、当地域経済を代表する本所議員の方々を対象に、新政権への期待も含め標記調査を実施した。

  • 調査時期:平成24年12月17日〜12月25日
  • 調査対象:本所議員企業 150社(回答企業93社、回答率62.0%)

調査結果のポイント

  1. Point1 来年の世界経済は、好転の予想が悪化の予想をやや上回る
  2. Point2 来年の国内経済は、過半数の議員が「好転」または「やや好転」と予想
  3. Point3 円相場の予想では、「円安方向へ移行する」・「ほとんど変化なし」に大きく2分
  4. Point4 自社の来年の経営状況は、4割以上が「厳しくなる」または「やや厳しくなる」と予想
  5. Point5 新政権に対する期待では、7割以上の企業が「デフレ・円高からの脱却」と回答
Point1 来年の世界経済は、好転の予想が悪化の予想をやや上回る
来年の世界経済は、「好転」・「やや好転」と予想する議員が32.3%で、「悪化」・「やや悪化」と予想する議員(24.8%)をやや上回った。
Point2 国内経済は、過半数の議員が「好転」または「やや好転」と予想
来年の国内経済については、52.7%の議員が「好転」または「やや好転」と予想。他方、「悪化」の予想はなく、「やや悪化」(10.8%)の予想もわずかであった。
Point3 円相場の予想では、「円安方向へ移行する」・「ほとんど変化なし」に大きく2分
来年の円相場について現状と比較し、「円高方向へ移行する」と回答した企業は2.2%と少なく、「円安方向へ移行する」(50.0%)の予想が最多で、「ほとんど変化なし」(41.3%)がそれに続いた。来年9月時点でのレートでは、81〜85円(44.2%)の予想が最多で、86〜90円(40.7%)がそれに続いた。
Point4 自社の来年の経営状況は、4割以上が「厳しくなる」または「やや厳しくなる」と予想
来年の自社の経営状況について、「厳しくなる」または「やや厳しくなる」が4割以上(41.3%)で、「好転」・「やや好転」(22.9%)を大きく上回っており、自社の経営については厳しくみている企業が多い。
Point5 新政権に対する期待では、7割以上の企業が「デフレ・円高からの脱却」と回答
新政権に対し、特に期待することについて(複数回答、3つまで)は、「デフレ・円高からの脱却」(75.3%)の回答率が最も高かった。また、規模別では、従業員数(全社)300人以下の企業では「法人税の引き下げ」(43.5%)・「中小企業活性化施策の充実」(39.1%)の回答率がそれぞれ約4割と高かった。

【お問合せ先】

企画振興部 企画・政策グループ 担当:坂部
TEL:052−223−5713(直通) 内線344


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