為替レートに関する緊急アンケート調査結果

Top> 政策・広報活動> 各種調査> 為替レートに関する緊急アンケート調査結果(2004/12/13)
  • 今回の円高に対する影響は、7割以上で影響があると予測
  • 具体的影響は、「マイナス影響」で半数以上
  • 望ましい為替水準、110〜114円で最多

【今回の大幅な円高に対する影響】

 今回の円高の影響については、「今後影響が出てくる」が44.8%を占め、次いで「現在、影響が出ている」が29.3%、「影響がない」が25.9%との回答で「今後、影響が出てくる」、「現在、影響が出ている」で7割以上となり、大半の企業で影響があるとの回答であった。

【具体的な影響】

 どのような影響かを聞いたところ「マイナスの影響」50.0%で、「プラスの影響」26.0%と比べると24.0%の差があった、また、「双方の影響」については18.0%にとどまったが、「双方の影響」の中には「マイナスの影響」も考えられるため「マイナスの影響」50.0%を合わせ68.0%とマイナスの影響が半数を上回り、影響の大きさがうかがえる。

【社内の設定レートについて】

 社内の設定レートについて聞いたところ、回答の最高値は104円、最安値は124円で、最も回答が多かったのは、105円/ドル〜109円/ドル(20社)であった。調査時点レート(102.40)で比較すると約3〜7円の円安で設定している。

【望ましい為替水準について】

 7割以上の企業が、円高並びに為替相場の大幅な変動の影響を実感・懸念している現状から、現行水準(調査時点 102.40/ドル)より円安(110円/ドル〜114円/ドル)を望む企業が36.2%で最も多く、次いで(105円/ドル〜109円/ドル)31.9%が望む結果となっている。

【今後の対応について】

 今回の円高・大幅な為替相場の変動に関する企業の対応策として主なものとしては、「為替予約によるリスクヘッジ」「輸入商品の取扱増」などである。
 若干「当面様子を見る」といった企業もあったが、なんらかの対応をすると回答した企業が多数を占めている。

【お問合せ先】

名古屋商工会議所 企画部 産業経済・調査担当 担当:田中
TEL:052−223−5717(直通)


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