第162回国際取引研究会

セミナー・講演会

開催日
2022年7月19日(火) 15:00~17:00
会場
名古屋商工会議所 3階 第6会議室

製造業が多い中部地域では、海外取引に関する知識の習得が欠かせません。本研究会では、様々な国際法律関連の内容を中心に勉強会を実施しています。今回は「国際紛争解決の手段に関する考察 -国際調停を中心に-」と題し、勉強します。

国際紛争解決の手段に関する考察 -国際調停を中心に-

「紛争解決」につき、日本企業がまず意識する制度は「裁判」であろう。しかし、日本での日本語の裁判に外国企業は同意し難い。逆に、外国での裁判は日本企業にとって負担が重い。「仲裁(Arbitration)」は、1958年のNY条約成立以来、国際商事紛争解決のスタンダードな紛争解決手段となってきたが、近時、時間と費用がかかり過ぎる難点が指摘されている。また、最も安価な国際紛争解決手段である「交渉」も、国境を越えた企業同士の紛争では容易ではない。そこで、中立的な調停人が当事者を和解に導く「調停(Mediation)」が、注目を集めている。2020年9月にはシンガポール条約が発効し、調停人が関与して締結された和解契約に、NY条約における仲裁判断と同様の執行力が付与されることとなった。世界中に広がりをみせる国際調停人に係る理論は、国際交渉を成功させるヒントにもなるのではないかと考えられる。

開催概要・スケジュール

日程

2022年7月19日(火) 15:00~17:00

会場

名古屋商工会議所 3階 第6会議室

内容・スケジュール

テーマ: 国際紛争解決の手段に関する考察 -国際調停を中心に-
講 師: 同志社大学 法学部 教授 小倉 隆 氏

詳細情報

対象者海外で契約を取り交わす予定がある企業、国際取引全般に係る担当者、大学教授、弁護士等
参加費3,000円(日本商事仲裁協会会員および国際取引研究会メンバーは2名まで無料でご参加いただけます)
定員20名
国際取引研究会とは?(一社)日本商事仲裁協会名古屋事務所は名古屋商工会議所に事務所をおき、事業の一環として国際取引に関する知識の習得を目的とした「国際取引研究会」を原則奇数月第3火曜日に開催しています。(年間6回予定)
年会費1口1万円(4月から翌年3月)で、1社2名様まで参加可能です。
申込方法以下の申込URL「申込はこちら」にて必要事項をご入力ください。
申込URL 申込はこちら
申込期間 2022年6月22日 ~ 2022年7月12日
関連リンク
問合せ先 企画部 貿易証明担当: 松本、熊谷(TEL: 052-223-5723)

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