名古屋商工会議所は、企業規模や業績・業態の別なく、全ての商工業者のために活動する総合経済団体です。
中央支部では、中小・小規模事業者の方々に寄り添った「伴走型支援」を行っています。経営に関するお悩みは中央支部までご連絡ください。
住所 | 〒460-8422 名古屋市中区栄2-10-19 (商工会議所ビル1階) |
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TEL | (052)223-5985 |
FAX | (052)231-5454 |
管轄地区 | 中区、中村区、昭和区、西区 |
営業時間 | 平日9:00~17:00 |
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イベント・セミナー情報はありません
名商公式YouTubeチャンネルで公開(過去のセミナー10/13,11/4)
名古屋商工会議所 中央支部主催で実施された以下のセミナーを公開します。●10月13日 「お金のブロックパズル使って考える今後の経営戦略セミナー」後半の内容である、お金のブロックパズルの基本部分(40分)。クリックしてください!お金のブロックパズルの基本が見れます。●11月4日「ビジネスモデル変革による事業再構築セミナー」の2番目のパートである、ローカルベンチマークを使ったビジネスモデル変革の部分(35分)クリックしてください!ローカルベンチマークを使ったビジネスモデル変革が見えます。
お金のブロックパズルを使った具体的な改善方法とその事例
(株)中尾経営 中小企業診断士、キャシュフローコーチである中尾友和代表をお招きし、『お金のブロックパズルを使った具体的な改善方法とその事例』セミナーを開催しました。 118名(オンライン87名、会場31名)のお申し込みを頂いた人気のあるセミナーです。 セミナーの内容は、第一部として前半40分を「お金のブロックパズルの基本と収益構造シートの説明」ということで、名古屋商工会議 中央支部 経営指導員の私(内田)からお話をさせていただき、後半は、第二部として80分本題である「お金のブロックパズルを使った具体的な改善方法とその事例」を中尾先生にお話をして頂きました。 具体的な内容は、1.事業成功のためのたった1 つの考え方、2.利益が倍増する経営改善手順、3.利益を倍増させる!CF 着眼点モデル、4.着眼点別、経営改善事例など具体的な改善事例などで、実際の事例に沿った内容のため参加者からは非常に高い評価や感想を頂きました。 広島でのまん延防止重点措置が発令されたため、予定を変更して、中尾先生のお話は広島からのオンラインになりました。直前に会場からオンラインへの切替をお願いした影響もあり、最終的な参加者はオンライン81名、会場4名の合計85名の参加でした。 受講者の皆さんからの37件のアンケートを頂き、高評価の点数および高評価のコメントを多数頂きました。 今回も参加者特典として、名古屋商工会議所として、セミナーで学んで頂いたお金のブロックパズルの考えをすぐ形にして実績していただく目的で、EXCELツールとして「収益構造見える化シート」を提供させていただきました。(お金のブロックパズルについて) 小規模事業者は一般的に自分の会社の利益、キャシュフローを掴んでいないパターンが多く、税理士もしくは担当者におまかせ状態である。このため適切な経営判断や経営戦略、資金調達などがタイミングよく行われないケースが多い。 現在のコロナ過、自社の収益構造を経営者、経営幹部がしっかり理解することが事業継続の必修条件になってきています。これが出来なければアフターコロナ、Withコロナでの効果的な経営改善、経営戦略それを実現するために資金調達(融資)などが困難です。 今回、収益構造を理解するツールである、お金のブロックパズルの仕組みを理解していただき、これを使った具体的な経営改善の考え方や手法について事例を使って事業者(経営者、幹部)に学んでもらうことを中心したセミナーです。 お金のブロックパズルは専門的な会計知識は必要なく、その場で簡単に自社の収益構造がわかるツールです。自社の収益構造がわかれば、経営改善や事業戦略、資金調達などを適切に経営者自ら考えることが出来るようになり、小規模事業者支援の目的である事業者の事業継続による地域発展に繋がります。
求める人に情報が届くSNSの活用法
中小企業診断士の宿澤直正氏(宿澤経営情報事務所 代表)をお招きして標記セミナーを開催しました。 会場14名、オンライン68名 合計82名の参加(申込者94名)があり、「ネット戦略にSNSをどのように活用するのか」「SNSを戦略的に使う3つの視点」「抑えるべきSNSの活用のポイント」について「Instgram」「LINE公式アカウント」「Googleマイビジネス」を中心に事例を踏まえながら解説して頂きました。 参加者からは「先生自身が実施しているSNS事例の解説が参考になりました」「知識のアップデートができ、早速自身でも取り組みたい」といった意見があるなど大変好評でした。 なお、名古屋商工会議所でも昨年8月より「名古屋商工会議所 中小企業部 LINE公式アカウント」を始めました。補助金や施策情報を定期的にお届けしています。友だち登録募集中です!本ページ下部の案内チラシからQRコードを読み取り、友だち登録して下さい。
ビジネスモデル変革による事業再構築セミナー (ローカルベンチマークと事業再構築補助金の利用)
ビジネスモデル変革による事業再構築 セミナー(ローカルベンチマークと事業再構築補助金の利用)を開催しました。参加者63名(会場12名・オンライン51名) 知的資産経営、ローカルベンチマーク、事業承継の専門家で中小企業診断士・MBAをお持ちの (株)ACC 代表取締役 藤井健太郎氏を講師に迎え、2時間にわたりお話しして頂きました。 講師より、コロナ禍でのビジネスモデルの考え方から事業再構築補助金で採択された事例、ローカルベンチマーク、経営デザインシートの概要から利用によるビジネスモデル構築での有効性、事業再構築補助金の詳しい内容まで説明して頂きました。 また、名古屋商工会議所からは、10月13日開催の「お金のブロックパズルを使って考える今後の経営戦略」セミナーでも提供したEXCELツールの「収益構造見える化シート」をキャシュフロー経営の重要性を理解してもらうために説明しました。 受講者の皆さんからのアンケートも、高評価の点数および高評価のコメントを多数頂きました。特にローカルベンチマークを自社でやってみたいという事業者が6割近くありました。 事業再構築補助金の申請を希望される事業者は、是非名古屋商工会議所へご相談ください(セミナーの狙い) コロナ禍、今後も事業を継続するためには、今までと同じビジネスの流れ(商売の流れ)では、売上や利益確保が非常に困難になってきています。 現在、支援金、応援金とかコロナ融資(ゼロゼロ金融)で売上、利益が減少していても、とりあえず事業継続が出来る状態であったとしても、いずれ始まる融資の返済に対応出来るように、ビジネスの流れを今から、根本的に見直す必要があります。 今回、コロナ禍でも(ウィズコロナ、アフターコロナ)、事業を継続させるために必要なビジネスモデルの見直しについて、事例を通じて考え方、やり方(ローカルベンチマーク)などを事業者(経営者、幹部)に理解していただき、今後の自社の事業戦略、販売戦略、資金調達返済に生かしていただくことを目的とします。同時に見直したビジネスモデルを実現するための、補助金の利用として、事業再構築補助金の説明も行いました。
融資相談会「一日公庫 in なごのキャンパス」
日本政策金融公庫の名古屋支店、名古屋中支店のご担当者を招き、なごのキャンパスで融資相談会「一日公庫 in なごのキャンパス」を開催しました。13組の事業者にご来場のうえ融資相談を受けていただきました。事業者の方からは、融資のみならず経営に関する適切なアドバイスをいただいたとのコメントがあり、今回の融資相談会「一日公庫 in なごのキャンパス」は有意義なものとなりました。なお対面での相談を行うにあたり、手指消毒、検温、相談後のテーブル・いすの除菌などの徹底を行っています。