河村名古屋市長との懇談会(令和2年度)

2020年9月2日

本所正・副会頭、常設委員長などと河村名古屋市長との懇談会を開催しました。

本懇談会では、山本会頭が冒頭のご挨拶の中で、
コロナ禍で事業継続の危機にある中小・小規模事業者への継続的な支援とともに、デジタル化の対応が遅れがちな中小企業に対し、幅広くIT活用が浸透するような後押しが必要であること。また、「魅力ある街づくり」に向けて、都心部の核となる名駅周辺、伏見、栄地区が一体で「歩いて楽しいまち」として発展することが重要との発言を致しました。

要望書を山本会頭から河村市長へ手交した後、「中小企業支援と次世代産業振興」、「観光・誘客・交流とまちづくり・インフラ整備」等の各項目に関し、副会頭及び委員長から、市の施策に対応した要望・提言に関し、発言致しました。

これを受けて、市長及び市幹部からは、
コロナへの対応が何より大切であり、事業継続への課題認識は名商と市で一致している。特に地元金融機関と協力し、産業と雇用を守るべく、資金繰り支援に力を入れている。働き方改革やテレワーク等の取組みは行政自身も民間から学び、進めていきたい。また、名商が取組む匠土産や和菓子土産は街の魅力づくりに有効であり、しっかり連携、支援していくとともに、姉妹友好都市とのオンライン国際交流事業は前向きに検討したい等のコメントを頂きました。
要望書手交の様子
懇談風景

以上

お問い合わせ先

企画調整部 企画調整・広報ユニット (担当:田中利直)
TEL:052-223-5719

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